先週の日曜日、とても惜しい試合ではありましたが、
Aチームも春季大会の予選敗退が決まってしまいました。
あのチャンスで打てていたら。
あのボールが取れていたら。
あのとき走れていたら。
試合後のタラレバは、できるだけやめたほうがいいものと思っていました。
が、木曜日の練習の最後に、コーチからあえてキチンと受けとめることについて、お話がありました。
小学生の子どもたちには、とにかく「責めているものではない。」ということをわかってもらった上で、できなかった事実をキチンとシンプルにうけとめ、それをできるだけできるようにして、試合に勝てるようになっていくことを考えてもらう。
試合中はもちろん、ドンマイで切り替えていかなければ、次のボールは待ってくれません。
でも、試合後にタイミングを誤らず、冷静にキチンと考えるのはとても大事なこと。
こどもたちが「勝ちたい」と言うからこそのアドバイスは、実は野球だけではなく、どんな場面でも効くことで、なかなか考えさせられました。
夏、秋と、成長を感じていけるよう、こどもたちを応援しています。