時々、選手は涙を見せます。
試合に負けたときや、チームが勝ったとしても、
自分のプレイの不甲斐なさから。

悲しさというより、自分の中からこみ上げる悔しさから、
涙が出てくる様子です。
(ハヤブサでは叱られて泣く、というシーンはあまり見ません。)

 

もちろんボールも見えなくなってしまうし、

心を落ち着けて野球もできないので、
「グランドで泣くな!」
と言われます。

 

でも、小さな選手でも、野球に対して本気な証拠。
「できるはずだった」と、理想を高く持ってこその
なかなか大人では味わえない感覚かと。

 

汗と同じように、たくさん涙が出てくる子と、
出てこない子がいるのでしょう。

賛否両論ありますが、
少なくともこどもたちの一生懸命さは伝わってきて、
嬉しくなってしまう気持ちがあるのも否めません。

 

応援したくなります。

 

それにつけても、雨、雨、雨です。。。